Life in the beginning...

2017年YMSに当選し、去年の12月からイギリスに滞在しています。

都会暮らしと田舎暮らし そして道のりの長い仕事探し

最近Devon南西部の小さな街、Totnesに引っ越してきました。

まぁまぁ都会でイベントや常に新しいもの、クリエイティブなものに溢れたBristolと

全てが徒歩圏内でのんびりした雰囲気のTotnesと迷って両方の街で生活してみた結果

どちらにもそれぞれの良さもあれば難点もあり、結局どちらを選んでも違った面白さがあるし、どっちもいい!ということがわかりました。

正直なところ選べません。

もともと田舎育ちの私には都会は少し大きすぎる、空気が汚い、バスで移動するのでお金がかかるという難点を感じ田舎暮らしをすることにしました。

Bristolの友達のもとを離れるのがとにかく寂しく、恋しくなる時が多々ありますが、同じ国内なのでまたいつでも遊びに行けるし今を楽しむことに集中し振り返らず前に進もうと思います。

 

Bristolでの仕事探しはとにかく履歴書を配りまくりました。

そして数日〜一週間後くらいにまたそのお店を訪ねて履歴書見てくれた?面接はいつしてもらえますか?的なことを言いに行きました。マネージャーに会えれば話しは早いです。

インタビューまで話が持っていければ第一ステップ突破

インタビューをして、トライアルやってみる?といわれたらちょっと見込みありと思われていると考えていいでしょう。

トライアルでは仕事の出来具合を見られます。トライアルで問題がなければ採用、正式に契約書まで書いて完了!です。時間はかかりますし根気がいります。

 

私はこのプロセスを経てようやく料理教室のあるカフェでの仕事をゲットすることができました。

ですが、、

痛めていた膝が悪化したのと、店の方向性が自分の方向性と少々違う、、、ということで契約書を書く前の段階で採用はお断りしました。

 

カフェでの採用が決まった日に、とあるオーガニックテキスタイルのお店から面接の話がきました。面接で聞かれたのは

なぜオーガニックであることが大切なのか?

自分の今までの接客経験で難しいと感じたこと、自分の接客を通してお客さんを満足させられた経験はあるか? などなど

 

次の週になり面接の返事が届きました

「連絡が遅くなりごめんなさい。他に面接を受けたもう人もあなたも今回募集している役職にふさわしく決断にはとても時間がかかりました。

しかし残念ながら今回はあなたを採用することはできません

今後の仕事探し頑張ってくださいね!」

 

正直なところショックでしたが

やはり、同じような条件の二人であったとしても

ビザの限りのある外国人である私よりも現地人を採るのは当たり前のことだよね〜

と納得しました。それ以外にも理由はあったかもしれませんがね。

面接の返事をもらった際には面接結果理由のfeedbackをもらうのが普通なようです。

 

なかなか仕事ゲットには辿りつけませんが、

焦らず自分のペースでがんばりたいと思います。